エレファント・コム

クライアントのニーズを理解するところからはじめ、成功へのシナリオをクリエイティブを通して実現する、クリエイティブエージェンシーです。

新ブランドへのスイッチに成功し、着実に成績を伸ばしています。 グローバルサイン様

SSLの販売を手がける当社は、2007年6月に社名を変更し、新会社となりました。エレファント・コムさんとは以前からお付き合いがありましたが、今回は社名変更という当社にとって重要な転換点において、広告戦略・ブランディングをお願いしました。
当社の商品であるSSLは、社名変更に伴ってサービス内容も証明書のブランドも変更となりました。社名変更後の最初の課題は、SSLの更新時期を迎えるお客様に、いかに当社の商品を引き続き使っていただくかという、「既存顧客の更新率アップ」でした。

お客様に、「社名が変更したこと」そして「サービスが新しくなったこと」を伝える方法として、エレファントさんからご提案いただいた内容は、社名変更とサービス内容の変更をあえて別々に通知するという方法でした。お客様とのコンタクトポイントを複数持つことで、社名変更について、また新サービスの内容への認知度を向上させることが可能になり、最終的に更新率アップにつなげるというブランド戦略です。新社名がお客様の間に浸透しているか、判断基準の一つとして、以前からおつきあいいただいているお客様が契約更新を迎えたときの更新率があげられますが、社名変更後、更新率は着実にアップしました。今回のブランド戦略によって、新社名を覚えていただき、引き続き当社を利用していただくことができたのではないかと成果を実感しています。

「読みたい」「捨てたくない」と思わせる斬新なデザイン

社名変更パンフレットのコンセプトは、第一に「捨てられないものをつくること」でした。本来、社名変更というものはこちらの都合であり、お客様にとっては何の関係も関心もないことです。つまり、ありきたりな案内を出しても一読する前に捨てられてしまう可能性が高い。そこで、まずはお客さまにインパクトを与え、新社名を覚えていただくために、このようなパンフレットを制作したのです。実は、このパンフレットは、社内でも「斬新でインパクトがある」という人と「奇抜すぎないか」という賛否両論だったのですが、結果的には、インパクト重視したことが成功でした。

新サービスのご案内も紙ベースで制作し、少し厚手の紙に角を丸くした形に、写真を大きく使ってデザインを重視しました。使用するカラーは会社ロゴと同じブルーで統一して新社名を浸透させ、机の上においておいても邪魔にならない、おしゃれですっきりしたデザインにしました。4枚1組のパンフレットをあえて1枚ずつ送ったのは、少しずつ、確実にお客様と接点を持たせようという狙いがあったから。お客さまに少しずつ我々のサービスを知っていただいて、確かな関係性を築こうとしたのです。

営業マンはこのパンフレットを営業ツールとして使用することもありますが、「このパンフレットのおかげで説明がしやすくなった」という声も聞かれましたし、お客様にもサービス内容の理解を深めていただくことができました。

SSLというものは、商品の形が目に見えるわけではなく、商品によってサービス内容が大きく変わるわけでもありません。今回のご案内は、商品に形がないからこそ、人のぬくもりが感じられる「手触り感」を大事にしたいと思っていました。パンフレットは全部で数種類作成しましたが、1つずつ、独自の狙いとターゲットが明確になっているので、我々としては、戦略にのっとってその都度欲しい成果を得られたのだと考えています。

社名変更後の新規契約者数は着実に増加

2007年下半期、当社の新規のSSL証明書発行数は着実に増加しました。社名変更という大事な転換点を乗り切り、契約更新数も増えています。もともと商品差別化のしづらいSSLというものは、ブランド力というものが非常に重要です。今回のプロモーションでは、サービス内容、商品コンセプト、価格やブランドイメージなどを的確に表現し、伝えることができたことが、勝因となったのではないかと思います。

エレファントコムは、社名変更のタイミングをチャンスと捉え、新社名通知、サービス内容の変更、更新と三段階に分けて次々広告をしかけるブランディングを手がけてくれました。制作進行中は、非常にフットワークが軽く、こちらからの要望に決め細やかに対応してもらえましたし、センスあるデザイン力には完全に信頼を置いていました。一般的に、社名変更直後というのは顧客が離れやすい時期といわれますが、そんな時に更新率を下げないどころか、逆に上げることができたということに、大きな成果を感じています。今後もこの勢いにのって業界NO1シェア企業を目指していきます。

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